にいがた食の陣公式サイト

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12.ブドウ 紫、赤、緑、おいしさいろいろ

ajisyokunin031.jpg ■中之口村/越後中央農協 越後獅子果実部会
部会長 山澤 東吾さん


ブドウは世界中で広範囲に栽培されており、欧州種と米国種に大別されます。日本の主要品種である巨峰は、大粒で果汁が多く甘みが強い上に、皮離れもよく日本人好みのブドウといえます。中之口村はハウス栽培に早くから取り組んだ産地で、現在果実部会のメンバー35人で巨峰を中心にこだわりを持って栽培に取り組んでいます。巨峰の他、ロザリオビアンコ、セキレイなど欧州種のブドウの栽培にも取り組んでいます。
中之口村では、昔から果樹の栽培が盛んでした。ブドウの栽培は昭和50年頃から本格的になり、品種も早生種で小粒のキャンベルアーリーから始まり、次第に巨峰の栽培に移行しました。巨峰の粒は大きく多汁で糖度が高い上に、皮がきれいに取れるため日本人好みのブドウといわれています。ブドウの品種は欧州種と米国種に分かれますが、欧州系は甘くて多汁ですが、皮が離れにくいものも多いのに対し、米国系は皮離れが良く、紫黒色の品種が多いという特徴があります。巨峰は両者の良い部分を合わせ持ったブドウといえます。
ブドウは世界中で食べられていますが、皮をむいて食べているのは日本人だけなんです。巨峰が好まれるのも、皮離れがよいことが理由の一つといえます。ですが、欧州種の皮は食べても気になりませんし、皮のまわりがおいしい部分ですから、皮ごと食べてみてください。
ブドウの栽培を始めて40年、栽培品種は巨峰が中心ですが、近年欧州種のブドウにも力を入れて栽培しています。紫赤色のオリンピアは栽培が難しく「幻のブドウ」といわれる程ですが、大粒で甘く香りもよいので一度食べると忘れられない味です。その他、糖度は高いが上品な甘さを感じさせる赤茶色のセキレイや、楕円形で黄緑色の甘みの強いロザリオ・ビアンコなど、色や形も多様で、皆さんにもぜひ食べていただきたいブドウです。これらは巨峰に比べて栽培が難しいですが、少しでも多くの品種を知ってもらえるよう、家族で力を合わせ作っていきたいと思っています。
取材協力/JA越後中央 五十嵐 一氏さん


ajisyokunin032.jpg ●山澤さんの食歴
1ほんとうに一番好きな食べ物は?
・ステーキ
2実は嫌いな食べ物は?
・ピーマン
3アルコール度数はどのくらい?
・飲まない
4朝食といえば?
・生卵、漬物
5大好きなおにぎりの具は?
・梅干し
6今晩どうしても食べたいものは?
・ステーキ
7自慢の得意料理は?
・なし
8おふくろの味は何ですか?
・冬瓜の味噌汁



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