

10.カリフラワー 純白の花やさい
■西川町/田中 チエ子さんカリフラワーはキャベツの仲間で、ヨーロッパの地中海東部沿岸の野生種から生まれたといわれています。日本には明治時代の初めに導入されました。キャベツに似た大きな外葉に包まれた花蕾と呼ばれる蕾の集合体を食します。ビタミンCが豊富で、カルシウムや鉄などの無機質も多く含まれています。西川町では、「里月」と「スノークラウン」の2品種が栽培され、収穫される9月下旬から11月下旬の間、畑に純白の花を咲かせます。 カリフラワーは、同じ花蕾を食べるブロッコリーと混同されやすいですが、その栽培は白さを保つための大切な作業があり、ブロッコリーに比べ手のかかる野菜です。8月中旬に定植しますが、特に蕾がついてから収穫するまでの間は目が離せません。カリフラワーの純白を出すために、日光に当てないよう周りの葉を折って蕾を覆うようにしているからです。風が吹いて葉が開いてしまっては、せっかくの白さが黄色く変色してしまいますから、毎日チェックしています。日持ちのする野菜で、固くしまった花蕾には独特の歯ざわりがあります。ゆでて食べるのが一般的ですが、ぜひ炒めて食べてみてください。くせのない淡泊な味とさっくりした歯ざわりでたくさん食べられます。天ぷらもおすすめですよ。 長年勤めていた職場をやめて、農作物を出荷するようになってまだ3年目。毎年試行錯誤しながら一生懸命育てています。収穫寸前まで順調に育っていても、天候の影響や虫の被害などを受けることがあり、収穫量も毎年違います。ですがこれもよい経験、来年はもっと良いものをと学習させられる毎日です。他にもソラマメ、エダマメ、オータムポエムなどを栽培していますが、なるべく低農薬で、化学肥料だけでなく堆肥を入れるようにしています。お客様や友人から「おいしい」といってもらえるとうれしく、またがんばろうと思いますね。休みもなく忙しい毎日ですが、とても充実しています。農業は定年もなく体に応じていつまでもでき、自分で作った野菜を食べられるよろこびを感じられる素敵な仕事です。 ●田中さんの食歴1ほんとうに一番好きな食べ物は? ・エビフライ 2実は嫌いな食べ物は? ・牛肉 3アルコール度数はどのくらい? ・ほとんど飲まないが日本酒を少し 4朝食といえば? ・パン、コーヒー、牛乳 5大好きなおにぎりの具は? ・タラコ 6今晩どうしても食べたいものは? ・ポテトサラダ 7自慢の得意料理は? ・巾着づめ 8おふくろの味は何ですか? ・肉じゃが |



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