米粉を使った新潟スイーツ&麺々[麺&バーガー]

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話題沸騰!米粉を使った新潟スイーツ&麺々kugiri.jpg

 今、全国的に話題の米粉。ところでコレ、新潟生まれだって知ってた?

 もともと米菓が盛んで、上新粉や白玉粉など昔ながらの米粉の生産高は全国第一位の新潟県。米粉のクオリティを高めようと、十数年前から県が開発を後押しするなかで、小麦粉に近い細やかさと形状を持ったものが生まれた。それが今、話題の「米粉」。県外でも米粉を使った商品があちらこちらで見かけられるようになったが、その製粉技術の特許は、なんと新潟県が持っているのだ。

 折しも小麦粉高騰で注目が高まり、一方では減反により、作りたくても米が作れない、作れるのに作れないジレンマを抱える農家に、ひとつの明るい答えを見せた。
 そう、米粉とは、米王国新潟が、田んぼや農家の未来と、米どころのプライドを肝に発信する、次世代食の救世主なのだ。

 今やラーメン、つけ麺、パンにケーキといろんな形になった米粉製品。店で食べるも良し、お土産にするも良し。ここに一挙、紹介しよう。

●こしひかりラーメン ●こしひかりラーメンつけ麺

 

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 平成3年、新潟に米粉麺が登場した。ただしその実態は、“米粉入りの麺”と呼ぶべきものだったが、米粉ならではのもちもち感もあり、それなりに好評だった。そんななか坂井製麺では、主原料が米粉と胸を張って言える麺、すなわち米粉50%以上の麺をつくろうと開発を継続、生まれたのがこちら。
 
 ラーメンは50%、つけ麺に至っては62%という数字を実現した。「米粉の割合が増えると食感が劣る」という問題もあったが、坂井製麺ではラーメン用の麺には馬鈴薯のデンプンを、つけ麺にはタピオカのデンプンを各5%ほど加えて食感の良さをキープ。同時に、お湯にいったん通すラーメン用は伸びないよう堅めに、つけ麺用はもちもち感を強調するという差別化も果たした。
 
 ほかにもコシヒカリうどん、米粉パスタも開発され、コシヒカリうどんの展開版は「胎内麺」として、胎内市のロイヤル胎内パークホテルで食べられる。米粉パスタもこちらのレストランで週替わりで登場。
 
 待ちに待ったラーメン、つけ麺については、みやげにぴったりの箱入りで新発売。スープも地元産にこだわり、南蛮エビの魚醤を使っている。
 
 

● こしひかりラーメン・・・3食入り1,050円
● こしひかりラーメンつけ麺・・・3食入り1,050円

 
●問い合わせ:食の陣実行委員会

  • Tel:025-222-6667
  • 販売先:食の陣実行委員会、新潟ふるさと村、新潟市内の宿泊施設(要問い合わせ)

●越の豪麺

 
goumen.jpg とうとう登場した。つなぎをいっさい使わない米粉100%の麺。しかも、ちゃんともちもちとしてコシがある。これまで、米粉麺でデンプンなどのつなぎを使わずにこの食感を出すのは不可能だった。それを可能にしたのは、製麺における独自のノウハウ。今はこの製造法が特許出願されている。
 
 「まずは麺だけで召し上がってください」とは、製造販売するまつやの松野社長。米粉100%だから口に含めば、米の香りがふわりと鼻に抜ける。この越の豪麺、小麦粉の代用として米粉を使うのではなく、また小麦粉でつくった麺を目指すのでもなく、米粉の「らしさ」を突き詰め、引き出した、まさにザ・米粉麺。なにしろパスタでもうどんでもない食感と味だから、麺つゆやつけ麺で楽しむほか、カレーをかけたり中華餡をかけてもすごくいい。
 
 さらに白米の製品のほか、ビタミンミネラルたっぷりの玄米シリーズ、ポリフェノールを含んだ黒米入りのシリーズもある。たとえるなら、もちもちを楽しむ白米シリーズは二八そば、香り際立つ玄米シリーズは十割そば、つるっとした食感の黒米入りは布海苔入りのそば。なるほど。これは一度食べねばならない、と思われるだろう。
 
 ほかにもまつやでは、籾殻も一緒に擂った「玄米スープ」など、米粉を使わない米商品もある。ベビーフードもつくっている会社であり、すべてに健康を気づかうラインナップだ。
 
 

● 白米2食分・・・500円
● 玄米・黒米入り2食分・・・550円

 
●問い合わせ:まつや株式会社

  • Tel:025-387-3325
  • 住所:〒950-3321 新潟市北区葛塚3497-2

●新潟バーガーランチ

 
ranti.psd 米粉のパンはなかなかふくらまなかったのは少々昔のこと。ふくらまないのは、米粉に粘り気の成分であるグルテンが含まれないからだが、新発田市のパン屋ボン・タケダと斎藤製粉が開発を重ね、とうとう4年前、米粉でもふくらむパンをつくった。
 
 その米粉パンをバンズに、中には南蛮エビしんじょう揚げや、越後もち豚をはさんでいただく新潟バーガー。食の陣のイベントでもテイクアウトして食べられるが、寿栄堂ではランチタイムに通年提供。週替わりのバーガーにサラダ、スープ、デザート、コーヒーか紅茶がついてくる。
 
 

● 新潟バーガーランチ・・・1,000円

 
●問い合わせ:寿栄堂

  • Tel:025-226-7139
  • 住所:〒951-8067 新潟市中央区本町通9番町
  • 営業時間:11:30〜14:00 17:30〜22:00(LO)
  • 定休日:第3日曜

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