にいがた食の陣

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食の陣ペイ特集
2022年10月05日
特別取材:魚介屋 玄徳

〜新潟居酒屋文化応援企画〜

食の陣ペイ30%キックバックキャンペーン記念!

今、新潟の大切な観光資源である「居酒屋文化」が疲弊しています。
そんな居酒屋文化を応援するために、市内の参加店を取材しました!
この機会に、お店のことをもっと知って楽しく飲みましょう!

 

魚介屋 玄徳

 

その日の最善の味を、たっぷりと

 

常連曰く、「美味しい料理が揃い、毎晩がお節句のような楽しさ。こんな空気感は他にないよ」。そして「人に教えるのが惜しい店」と続けると、店主の中川隆之さんが照れ笑いした。

 東京や群馬の和食店で修業した中川さんが、我が城を築いて35年経つ。開業はバブルの時代、繁忙を極める中で新潟の地魚や野菜のあしらいを覚えた。その日仕入れた食材で、当り前にうまいものを出し、当り前に喜ばれる商売を営んできた。

 

1005006店主との気さくな会話が楽しめるカウンター

 

ネットでの口コミ評価も高く、客は〝今日の最善の味〟を求めてやって来る。もてなすのは中川さんと、新潟大学の女子学生。2つの運動部で伝統的に、「玄徳バイト」を引き継いでいるという。控えめで飾りけのない店主と、彼女らの爽やかな立ち振る舞い。玄徳には10年、20年と通う根強いファンが多いと聞くが、常連も含め、人柄の良さが交差し合う店の雰囲気も、人気の秘訣なのだろう。

 

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佐渡もずく、ふなべた刺身、海老真丈。酒は店の一番人気、佐渡の「金鶴」300ml(800円)

「酒逢」を使用して楽しみます。

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皮目はパリッ!身はふっくら。極上ののどぐろを、最善の調理で

初訪問なら、刺盛や揚物(海老真丈ほか)、ミニ焼魚、茶碗蒸に小鉢が2品付く「おまかせ」3500円(税込)がお勧めだ。そこに、地酒も飲める飲み放題(2時間半)を付けてもトータル5500円。良心的な価格設定も嬉しい。10月以降は新潟の冬の味覚が目白押し。のどぐろやぶりなど脂の乗った魚をぜひ刺身で楽しみたい。佐渡のかに(10月~3月、予約制)は茹での他、熱々のかに真丈やかにコロッケなどでも提供してくれる。

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豊富な地酒。どれも新潟市民が胸を張ってお勧めできる逸品

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家族連れも遠慮なくくつろげる座敷

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海老の旨みを凝縮した真丈(750円)

 

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新潟市中央区南浜通1番町373-3 チサンマンション南浜1F

営業時間:16時~23時 定休日:日曜

電話:025-229-5056

 

 

 

 

 

 

 

 

ライター:石坂智惠美

 

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